2013年12月16日月曜日

倒れた時の状況



父は倒れる前日、12月10日の夕方から頭が痛いと言っていましたが、


我慢できる程度の痛みだったので、風邪かと思い頭痛薬を飲んで我慢しました。


夕食は普通にとり、おそらく晩酌もして、いつものように布団に入りました。


深夜2時過ぎ、隣で寝ていた母は、


「頭が痛い!もう我慢できない!救急車を呼んでくれ!」という父の叫び声で


目が覚めました。


母はすぐに119番に電話し救急車を手配。


待っている間に病院に行く用意をします。


その間に父は「頭が痛い!頭の血管が切れた!早く救急車!」と言って


そのまま、へたり込むように倒れ意識を失ったそうです。


数分後、救急隊が到着し、意識のない父を部屋から引きずり出して救急車に乗せ、


母も同乗して病院へ走り出しました。


走りだしてすぐに救急隊員の方が


「心肺停止!」と叫び、落ち着いた様子で人工呼吸器を気管に入れたそうです。


母は、あまりの出来事に気が動転して声も出なかったそうです・・・


そして、すぐに息を吹き返した父は県内で有数の救急救命センターに搬送されたのでした。




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