2013年12月27日金曜日
入院17日目 検査の結果
12月27日
昨日受けたMRAの結果を聞きに病院へ行ってきました。
結論から言うと、まだ攣縮が続いている状態で、
もうしばらく、様子を見ないと後遺症の状態はわからないとのことでした。
通常は2週間程度で攣縮が収まるそうですが、
まだかなり細くなっていました。
ただ、脳梗塞はおきていないので、くも膜下出血のダメージより悪化している
ことはないだろうとのこと、
入院2日目~3日目の方が意識がはっきりしているようだったので、
現在、意識が不安定なのは攣縮による一時的なものだろうということでした。
くも膜下出血の多くは脳動脈瘤の破裂による出血なのですが、
どうやら父の場合は血管が裂けて出血するタイプだったようです。
これはCTやMRIでも発見できないので、
父が仮に脳ドックをまめに受けていたとしても、おそらくわからなかっただろうと
言われました。
また、このタイプは動脈瘤のタイプと違って遺伝性もあまり関係ないそうです。
原因もはっきりしていないそうですが、高血圧はよくないようです。
何年か前にジャイアンツのコーチだった「木村拓哉」さんが
くも膜下出血で急死したのもこのタイプだったそうです。
年明けから、頭の管を抜いて、本格的なリハビリに移るそうです。
まだまだ、安心はできませんが、脳梗塞が起きていないということだけでも
良しとしなければいけませんね。。。
ではぁ~
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